

今年の2月……、だったかなぁ。
かのママレード・ボーイに続編が出る、というニュースを初めて聞いたの。
あれから半年以上、ようやく書店でコミックスを発見、「これは!」Σ(°д°)!――っと、早速購入の上読んでみました。
私が高校に入学した年、近所に初めてブックオフが出来て、初めてまともに漫画を読めるようになった頃に手にして、のめり込んだ、ママレード・ボーイ。銀太と遊の間でふらふらし続ける光希に、亜梨実さんじゃないけど「はっきりしろ!」と言いたい気分になったことは数知れず……。
けど非常識両親’S合わせた同居にての色んなあれこれが面白くて、結局前巻揃えてしまったあれの続編、というか。
本編の登場人物たちは全員、今回は脇役。――主人公は、遊や光希の異母・異父弟妹たち。そして彼らを取り巻くのはかつての登場人物たちの子供たち。
もちろん、彼ら自身も登場してきますが――。……残念なのは遊の登場回数の少なさ!
光希はそこそこ出てるのに……。今回、出演回数だけを言うなら銀太の一人勝ち。……ながら、彼は彼で現在難しい状況に立たされている模様。
茗子となっちゃんの息子はなんだか天然の割にくせ者だし、話の流れ的には遊や光希たちの弟妹までくっつきそうな勢いだし、銀太と亜梨実さんの状況も気になるし……!
まあ、本編ママレ世代としては、流石に中学生の恋に感情移入して読むのは厳しいですから、やっぱり光希たち目線で暖かく見守る、という楽しみ方になるかなぁ、と、思いつつ。
そぉかぁ、あの茗子の息子がこれだけ大きくなるくらいの時間が経ったんだなぁ、とか思ってしまう……のは、また別の話……。
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