

読んでみた感想として。……世界観は好きだけど、読後の後味イマイチな感じでした。
表紙のイラストから見ると、ヒロインのお嬢さんが両脇のイケメンに取り合いされるお話なのかなぁ、とか。
人間との恋は厳禁、けど妖精との恋ならOK、と言われている割に“禁忌の恋”なんて言われているからには左の人間の男性と恋に落ちてしまうお話なのだろうなぁ、と思って読み始めたんですが……。
冒頭に出てくる某男性が、途中から一切出てこなくなり。……かといって、妖精の指導係もヒーローにしては随分影が薄くて……。
よっぽども、水の長の方がヒーローっぽいという……。
しかもあのラスト、彼は彼女とどうするつもりなんだろうなぁ、と。色々つっこみたいラストでございました。
――Amazonで、お勧めされたから読んでみたけど、今回は若干失敗した感が否めません。
イラストが可愛かったから、つい買っちゃったけど……。
確実に、一緒に買った蔦王の方が面白かった!!
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