

この巻に収録されている第一話のみ、雑誌で読み、結構気に入っていたので、コミックス化されたと聞いて読んでみました。
魔王、ルシファーが元の熾天使に戻るため神から与えられた仕事――、それが葬儀屋。
葬儀屋の主、サリー・レミントンとして、猫に扮した“ベル”ゼブブを従え、人間など下らないと見下しつつ、でも結局何だかんだで人に振り回されてる……。
何となく憎めないルシファのキャラが素敵です。
第2話から登場する“ジャック”との絡みがさらに楽しい。
――でも。ガブリエルの言じゃありませんが、サリーことルシファさん、ジャックが成長した暁には本当に、どうするつもりなんでしょうね?
最後の話なんか、ジャックに恋愛フラグが立ちかけているように思えるのですが……。
このシリーズ、まだ続くんでしょうか?
続いて欲しいなぁ、と思うんだけど。
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