

先日、ちらっと『まよぱん』のドラマを見る機会がありましたが……。
文庫についてた腰巻に滝沢秀明主演、つまり暮林がタッキーっていう時点でつい「ええーっ」、と思ってしまったんですが。
……暮林、弘基、共にちょっと受け入れ難かったかも(;´Д`)
ただ。斑目氏、六角精児なんですね。彼だけはああ、と納得できましたが。
……多分、二度と見ないだろうな、と。
さて。ドラマはさておき、原作の方、第四巻です。
――表紙にいるのは弘基と希実。……暮林さんが居ません。
そして表紙イラストの通り、今回暮林さんは長期休暇をとってお店を留守に。当然お店は弘基と希実で回していくことに……。
しかし、当然このお店がそうそう平和に回っていくわけがありません。
今回登場するのは希実のイトコ。なんと駆け落ちしてきた彼女は希実の母に会おうとやって来て、行方不明の彼女を探せ、と言ってそのままいついてしまう、と。
……もちろん希実にとって、「母親」は鬼門。
けれどなぜか彼女にとっては「カッコウの母」はまた違った印象を持っているらしい。
――失った記憶が、少しずつ蘇る。
その、希美の失っていた記憶が、とうとう明らかになる今巻。暮林の居ない中、弘基が頑張ってます!
それにしても。弘基が希美の「王子様」ってオチって……あるの!?
美和子一筋の弘基に!?
次巻、母親との再会を決意した希実。でも、ここまでの展開からしてそれ以外にも絶対に何か面倒事が絡んでくるはず……。
現在既刊はここまで。次巻がいつ出るのか……。
原作の方はほぼ間違いなく新刊が出たら買っちゃうだろうなぁ。
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