

前回、ふと一巻を手にしてしまってから本の数日で、二巻目に手を出してしまいました。
前巻で登場した個性的な常連客、こだま、斑目氏、ソフィア。前巻はこだま中心に話が進んでいたところ、今回大活躍の末、一番いい思いをしたと思われるのが斑目氏。
うっかり、彼の“変態”属性をも忘れて、中々いい奴じゃんか、と、思ってしまうくらいには、いい働きをしてくれてます。
そして弘基も今回、ちょっとカッコイイかもって思ってしまうワンシーンが。そして暮林にしろ……。
でも、この人たちを本当の意味でまとめあげているのは他の誰でもない、既に他界している美和子さんなんだなー、と。
『彼女が差し出した傘』、他にもまだあるのか……。そして美和子さんと、希実の、本当の接点は……?
まだまだ気になる伏線が色々残っていて、多分近々三巻、四巻にも手を出してしまう気がする、今日この頃だったり……。
てゆーか。暮林さん、いいなぁ。
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