ミステリー調の作品だから……、なのかな?
イマイチヒーローがパッとしない、というか奇妙奇天烈な登場人物ばかりで、どちらかというとイラッとくる人物が大半で、魅力的なキャラがほとんど居ないような……、と。
この本の作者、甲斐田紫乃さんは
花嫁のヴァンパイアシリーズを前に読んだことがあるのですが……。
ううん、あの時も確かに登場人物は奇妙奇天烈な人物ばかり、どちらかというとイラッとくる人物ばかり、だったのは確か……ですが。
一応キャラクターに愛着はもてたのだけど……。
今回はヒロイン意外に愛着がもてない! ……正直ヒーローと思われる公爵閣下より護衛兄弟の兄の方がまだマシなような気が……しないでもないような。
でも……続くのかなー、これ?
正直物凄く煮え切らない終わり方だったので。このまま了、というのも後味悪いんだけど……。
ううん、だからといって続巻を即買いする気にも……あまりなれない、複雑な気分。
ブックオフで見かけたら買うかも……、というレベルだったような。
スポンサーサイト