

♂×♂、しかもきゃんきゃん吠える仔犬系キャラはイマイチ好きじゃない……、とか言いつつ何だかんだで結局最終巻まで読んじゃいました。
悪魔サブナクの身体を全て集め終えた時、命と引き換えに地上の魔物を全て滅する――。そんな契約が、ついに果たされる……、かと思いきや。
某葬儀屋さんのちょっかいにより微妙な結末に……。
聖女様やレントたちから見れば、多分ハッピーエンドなんだろう結末。人によってはOKであろう結末。
……なんだけどなぁ。
超個人的意見を述べるならば。アニメ版黒執事の結末に感じた歯がゆさが再び……!! ってな感じで。
命や魂をもって結んだ契約ならば、しっかり最後まで貫き通すべし!! ……、って思ってしまうんですよねぇ、個人的には。
サブナクもなぁ、少女系ラノベに登場する悪魔にしては少々おっさんキャラが過ぎるような気がしないでもないというか。イトも子犬だしなぁ。
うーん、つまらなくはなかったけれど、ちょっと物足りなかったなぁ、という気がする……。
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