都道路計画:見直し住民投票＜in小平市＞

都道計画見直しの是非をめぐる都内初の住民投票が２６日、小平市で実施される。投票率が５０％に達しなければ開票されないため、投票率が大きな争点となっているが、市は「周知はするが、中立を保つため投票の呼びかけはしない」と強調。市の姿勢に対し市民からは「市の情報提供は不十分で判断できない」と不満の声が上がる。

毎日新聞　2013年05月25日　地方版
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130525ddlk13040295000c.html

――と、言うわけで。行ってきました、住民投票。

ですが、うちの投票所の投票率を見る限り……、正直開票されるのかどうか……。というか、たぶん50％行かないします。

だって、衆・参議院選だって、投票率50％って結構難しい数字ですよね？？

なのに、こういう住民投票がある、という周知徹底が殆どされていないんです。

正直、今日が投票日だって、実は朝日新聞の天声人語＋ネットニュースで初めて知ったんです、私。

しかもその住民投票の内容、つまり道路建設の是非ですが、そもそもどこにどんな道路を作ろうとしていて問題になっているのか、っていうのも、自分から調べに行かなければなりませんでした。


道路の是非、というのはまず置いておくにしても。

住民投票、という方法が、どうにも軽視されているような……。

今、国会では盛んに憲法改正案がどうとか騒いでいますが。あれ、いずれは国民投票って流れになっていく……んですよね？？


さすがに憲法のかかった国民投票でこんな冷めた雰囲気にはならないだろう、と思いたいけれど。

でも、やっぱりなんかすっきりしないなぁ。