

な、泣けました……。ソードアートオンラインシリーズ、ここまで読み進めてきて、初めて涙が……。
今回、キリトはサポート役、というかほとんど出番は無し。代わりにアスナがメインで動くお話、ということで。……キリトファンの私としてはちょっと物足りない……?
とか思いながら読み進めたらば。……何だかんだで結局、格好いいとこ色々持ってってますねぇ、キリト君。
でも、やっぱり今回の主役はキリトでなくアスナ。
母親に、危うくキリトと一緒に通う学校を辞めさせられ、ALOの世界からも遠ざけられるところだったアスナが、新しく知り合った友人との出会いで、改めて母と向き合う――。
そこまでは、まあ、ふむふむ、と読んでいたんですが。
その。新しく知り合ったお友達、というのが。ラスト!! な、泣けた……。ホント泣けました。
ホントは。SAOやALO、GGOのラストもそういう雰囲気ではあったんだけど。今回は特にグッときたなぁ。
――と。でも。本当に気に入った一言は別にある。
アスナの見せ場! 、の、直前に出てきて、彼女たちのピンチに格好よく駆けつけたキリトが見せた、魔法切り。
それを見て驚く絶剣に対し、アスナが抱いた感想。
――この程度で驚いていてはキリトというプレイヤーとはお付き合いできない云々のくだり。
さて。今回の舞台はALOに戻った感じでしたが。……こうなると次回もまたALOなのか、今度はまた新しい舞台となるのか……。
さあ、次いこうか、次!
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