スマホの機種変も済ませ、いざダウンロードしました、ポケモンGO!
さっそく通勤中のバス内でプレイ。
……道が空いている帰りは15分で済む距離を、渋滞でのろのろ運転を余儀なくされる行きは30分近くかけて行くので、バスに乗っていてもポケモンが出現。
――バスなので、当然運転は運転手がしていて。
自分はただバスの座席に座っていればいい。
これ以上ない安全・安心なプレイスポット。
単なる“時間のムダ”でしかなかった時間が一転、かなり有意義な時間になりました。
なにしろ、さっそくミニリュウゲットしましたし!
けど、改めて図鑑を確認すると……、あれ?
ゼニガメ、フシギダネ。
ポッポ、コラッタ、ドードー、カモネギ、ヤドンにビードル、ズバット……。
全部初代赤・緑バージョンに出現するポケモンばかり。
図鑑のナンバーも140代までしかない。
初代ポケモン総数は、言わずとしれた151体。
……ナイアンティック。アメリカの企業のくせに。日本より先に外国で配信開始したくせに。
日本の20代後半から30代――つまり私のような、初代赤緑バージョンを黒白ドット画面のGAMEBOYでプレイしていた層を狙い撃ちしているようにしか思えない!
今や700体近くにまで増えたポケモン総数。
今もゲームやアニメを現役で楽しむ私ですら、マイナーなポケモンになると、街中でイラストや人形を見ても“ポケモンだ”という事はわかっても、とっさに名前やタイプを思い出せない事も増えてきてますから。
昔は遊んだけど、しばらくご無沙汰な人ならなおさらでしょう。
よく分からないキャラばかり出てきたら、萎えますよね?
そこを、あえて初代のみに絞る。
本来の現役トレーナである子供ではなく、お金を持ってる昔取った杵柄世代を狙い撃ちにする作戦にしか思えません。
まあ、いずれはアップグレードでキャラ総数は増えるものと信じてますが。
だって、リザードンも好きだけど、ヘルガー欲しいもの!
それでもやっぱり。
街中でご同類を見つけてしまうと、なんだか嬉しくなりますね、これ。
最近ジバニャンに押され気味だったピカチュウの底力を見せつけられた気がする、今日この頃、です。
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