

暴走系ヒロイン、ミーシェと、有能かつ庶民の味方なのにどこか黒い王子というヒーローが織り成すテンポの良い話が面白くて。
別冊の連載は読んでいないけれど、毎度コミックス新刊発売前に、宣伝を兼ねて本誌に読み切りが載るんですが。
それにうかうか乗せられて買った1巻から、今回の3巻まで。
前巻で、ようやく名が明かされた“隣国の(かつての)王子”。
今や王となったその男。
今回、“砂漠の”というタイトルを裏切るように、舞台は海!
毎回、何かとトラブルに巻き込まれるのがお約束のミーシェを今回さらうのは……
海のトラブルといえばやっぱりコレ、海賊、です。
そして、その頭領は大いにワケありで。
けど、これまでは毎回巻末で、一応の決着はみていたのに、今回は次回持ち越し!
もちろん、巻末に次回予告的なものは毎度挟まっていましたが、これまでの“次”は舞台転換しての新たな展開だったけど。
今回は舞台も登場人物も基本そのままの所へ厄介なトラブルが舞い込んでくる模様。
……間違いなく次も買うでしょうね。気になって仕方ありませんから。
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