

バー・コントレイルのノリで気になっていた一冊。けど、すぐに手を出す気にはなれなかったんだけど、たまたまブックオフの棚に並んでいるのを発見。……我慢しきれず買ってしまいました。
こちらは、自由が丘のとあるカフェ。
色々と自由な店員と、入れ代わり立ち代わり訪れる客。
そして、この店の一番の特徴である“飾り棚”の“贈り物”。
自由が丘って言うと、つい高級な、私みたいな一般庶民だと気安く近づけないイメージがあったりするんですが、この話に出てくるカフェは随分と庶民的な雰囲気。
どうやら、2も出ているようなので、ちょっと入手を検討してみよう……。
そう思える程度には面白かった。
正直、コーヒーより紅茶派で、紅茶ならストレートでもいけるけど、コーヒーはミルクと砂糖で甘くしないと飲めないから……。
けど、正直飲み物の話より、これは例の“飾り棚”の“贈り物”アイテムに関連する人々の物語。
続く、ってことは最後、っていうとちょっと語弊があるかもしれないけれど。
最初と、あの終わり方は絶妙だった……。
これで、2がどういう方向に行くのか。
ヒロインと、父親家族の関係の進展がメインか、シェフ兼小説家の彼との進展がメインか、それとも全く別の方向へ行くのか。
面白そうなので、ぜひ読んでみよう……(*∩∀∩*)ワクワク♪
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