――この際、もう贅沢は言うまい、と思っているのに、最近食傷気味な今日この頃……。
……何の話かって?
最近、『吸血鬼モノ』に飢えてるって話。
この際、「BLACK BLOOD BROTHERS」レベルの優良作でなくていいから、そこそこ面白い吸血鬼モノに出会いたい!
……と、思っているのに。
去年、映画『ドラキュラZERO』を観て、先日そのBlu-rayを手に入れて以来、とんと新しい出会いがない……。
いえ、あるにはあった。電子書籍サイトで「吸血鬼」および「ヴァンパイア」と検索してヒットしたそれっぽい作品が……。
なのに何故。何故、あのジャンルはあんなにBLだらけなんだ……。
私、そっちの趣味は皆無なんですよ……。
まだ可愛らしい子犬系少年と俺様もしくは迷惑系青年キャラのソフトかつコメディタッチなやり取りならギリ許せても……本番まで足を踏み込むようなのは完全アウトです……。
なんであの手の作品に出てくる男どもはいい年した大人のくせに、少女漫画――それも「りぼん」あたりに出てきそうな小・中学生女子みたいなリアクションばかりするのか……。
いっそキッパリオトメン男子なら許せても、普段はきっちり男なのに……となるともうダメ……。
……そういう訳ですので、私の書く小説がそっち方面に踏み込むことはまずありえませんので、ご承知おきを。
で、今日は金曜日、って事で。
本日15:00、Need of Your Heart's Blood 3 第31話『
一つの可能性』をUPします!
――うぅん。どこかにそこそこ読み応えのある吸血鬼作品はころがってないでしょうかね……?
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