

パフェ屋の店員の名前は、フユ、アキ、ハル。
――当然、アキはどこへ行った?? という疑問があり。まぁ、そのへんに何か事情がありそうだな、とはもちろん思っていたわけだけど。……やっぱり、と。
そして、もう一つ。それとは別に、話の最後に例の彼が明かす、重大問題。
フユ・アキはともかく。ハル・音は、太陽の光に弱いものの、対策さえ怠らなければ、昼日中でも出歩ける。
……そして吸血鬼と言いつつ血ではなく牛乳を飲む、進化した吸血鬼――。
ただ一つ。まだ“克服”しきれていない、吸血鬼ならではの特徴があった! ……と、いう……。
フユが依頼していた“パフェ探し”の理由もなんとなく明らかになり、ここから大きく話が動きそうな予感……がしたところで次巻へ続く、となってしまったので……。
ここは、次に期待したいところ。
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