

現在進行中の本編――“アリス”たちの話は前巻が出てそろそろ半年。
けれどこちら“プログレッシブ”は、“次”が出るのは1年後。
待ちに待った新刊、ながら――“次”を考えるともったいなくて中々手をつけられなかったのだけど。
先日の凹みエピソードの後でテンション回復の為と、例のゲームも買ったし、とついに手を付け……。
前巻で凄まじい特殊性を見せつけたダークエルフ「キズメル」が、果たして前層でのエピソードをクリアし、次層へ移ってもまだ“あの”キズメルのままなのか? とか、思っていたけど。
――いやぁ、凄かった。キズメルどころか……ねぇ? とんでもない“助っ人”もあったもんだと……。
そして、この時点でのキリトたちはまだ“カーディナル”の存在を知らないようだけど、きっとこのキズメルは、そのカーディナルの産物……って事なんだろうなぁ。
“管理者権限”とか、システムへのアクセス権みたいなものは持たないけれど、AIとしては多分ユイちゃんと同レベル……場合によってはそれ以上の……。
けれど、今回のクリスマスエピソード、“来年”のワードはなぁ……。
既にそのエピソードを知っている分、ちょっと切ない……。
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