――と。こちらの企画も今日で7日目。
第7弾として挙げるのが――こちら、「
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる
」。


ここまで、既に完結済み――かつ、“過去作”と称するべき作品を挙げてきたので、今日はまだ現在進行形で執筆中なためまだ未完の作品を推したいと思います。
こちら、ファミ通文庫の作品なので、基本男性向けラノベ小説です。
――ので、一人主人公の男の子がいて、周りにわちゃわちゃいろんなタイプの女の子が居て……という割とよくありがちな雰囲気の中進む……私個人としてはどちらかというと苦手な雰囲気満載の話。
……なのに、こうして推しているのは、何も『吸血鬼』というワードのためだけではないので。
自ら望んだわけでもなく、むしろ自分の意思ほぼ丸無視で吸血鬼にされてしまったため、これまでバスケだけが取り柄で、それしかないというような人生を歩んできた男子高校生が、吸血鬼化をきっかけに転校し、その転校先で演劇部に入る。
その演劇部が中々に特殊な部で、そこでようやくバスケに変わる生きがいを見つける――も、転化したての新米吸血鬼、しかも自分が吸血鬼だと認めたくないのに、体は……という葛藤が、なかなか……。
大変(
面倒くさい)個性的な女の子に囲まれ、苦労する男……。
最近のラノベで大変よく見かけるシチュエーションで。
実は、1巻の時点では、ヒロインの“らしい”激ニブさや、いい子ちゃんぷりが少々イラっと来て、2巻次第では続き買うかどうか迷う……、と思っていました。
――が。
その2巻を読んで。
前半部分では、これはやっぱり3巻は考えたほうが……と、思っていたのですが。
最後まで読んで、意見を変えました。
……ヒーロー君が、中々に格好良かったので。
たしか今月か来月あたりに3巻目が発売されるはず……、と、いう事で……。
是非、買いに行こうと思っている一作なのです。
↓他にも、オススメ吸血鬼モノを集めてありますヨ↓
お気に入り吸血鬼関連商品アレコレ↓ついでにこちらの投票ボタンをポチっとして下さると嬉しいです↓
スポンサーサイト