怪盗キッドが主役のまじっく快斗、アニメ放送も第2話。
基本的には原作に忠実に、一部時代の流れを汲んで変更されている部分も細々あったりしてるけど。
……まさか。2回目にしてこんな衝撃的事実が発覚するとは、思いもしませんでした。
――ああ、もちろん。まじっく快斗の本題であるビッグジュエルにまつわる『パンドラ』と、それに繋がる『あの方』とやらの事じゃあありません。そんなのは、原作読んでりゃ百も承知で当たり前の事ですからね。
青子へのプレゼント、ビル一つ使ってのマジックが、原作では単に部屋のライトを使っての「文字メッセージ」だったものが、まさかのプロジェクトマッピングになってたあたりが、今回の「時代の流れを汲んで」という部分になるんだろうなぁ、というあのシーンでもありません。
まじっく快斗→コナンという枠で、何かコラボ的な要素が出てこないかなぁ、などと思ってはいましたが。
まさか、まさか、第2話目にして。あんな衝撃の事実が明かされるとは。
毎度、キッドが使用する小道具。それらを用意しているのが寺井ちゃんなのは知ってましたけどね。
……彼の言う、知り合いの博士とやら。ちらりと見えたあの車は、言わずと知れた某博士のフォルクスワーゲンではありませんでしたか? しかもご丁寧に色も黄色で……。
つまり、知り合いの博士って、阿笠博士ですよね??
え、って事は……、これまであったコナンVSキッドの対決の数々を振り返る……。
例えばあの時、例えばこの時。
2人して片や探偵アイテム、片やドロボウアイテムを色々使ってたワケですが。
どっちも用意してたのは阿笠博士??
本人は怪盗キッドに横流しされているとは知らないのかもしれませんが。
……でも。直接じゃなくとも、キッド関連の事件に阿笠が関わることは少なくない、のに。
気づかないものなの??
とか。
とにかくツッコミどころ満載で、あのシーン、思わず吹きました。
これは……ちょっと、コミック遡って色々見てきたい気分だなぁ……。
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