最近、新聞の折込チラシに入ってくる回転寿司の広告に、「さんま」が載るようになりました。
――少し前まで、秋刀魚といえば塩焼き、せいぜい缶詰の蒲焼くらいが関の山、それ以外の調理法があるとは知らず、さんまに限らず鮎とか、腹わた取らずにそれを食すタイプの焼き魚が苦手な私は、勿論さんまもあんまり得意ではありませんでした――、が。
数年前、初めて「生サンマ」を食べてから、この季節は絶対、一度は寿司屋へ足を運ぶようになりました。
もともとアジとかイワシとか、いわゆるヒカリモノ系ネタ大好物なので。
とある回転寿司店で、物は試しと食べたら美味しくて……!
いまでも、塩焼きは得意でなくて、よくニュースで目黒のさんまとかやってたりするけど、それに食指が動くことはないのですが……。
寿司屋ののぼりに「新さんま」とかあると食べたくなりますね。
勿論、寿司ネタとしてでなく、お刺身にしても美味しい。
あ、でも。
きちんと腸をとっての塩焼きは嫌いじゃないですし、綺麗に腸とって、開いて、蒲焼にしたのも好きです。
……要は、あの腸の苦いのが嫌いなわけで。
同じ理由で、鮎も好きじゃない……、のだけど、鮎ってサンマ以上に調理レパートリーって限られてる気がして。
鮎のお刺身なんて聞きませんもんね??
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