

Amazonで。“吸血鬼”のワードくくりでお薦めされていた一冊を、先日本屋でもプッシュされているのを発見。
1,2巻まで出ていたけれど、予算の関係で試しにまず1巻目のみ購入、さっそく読んでみました。
初めて買うレーベル。それもどちらかというと少年向けレーベルから出ている吸血鬼モノ。
少年向けレーベルの吸血鬼モノだと、ヒロインの方が吸血鬼、というパターンが多い印象でしたが、これはヒーローの方が吸血鬼。
それも、生粋の吸血鬼ではなく、人間から吸血鬼になった――それもごくごく最近、それも望まぬ吸血鬼化を果たした少年の物語、で。
ヒーローの少年の等身大のキャラクターは魅力的。
1巻目の段階で、ヒロインが若干いい子すぎ? という気もするけれど……。
あんまりヒーローを虐げるばかりのヒロインもどうかと思うけど、ただいい子ちゃんなだけじゃ、面白くない。
ただ大勢のヒロインに囲まれてわいわいがやがややらかす系のストーリーも好みじゃないので。
ちょっと、2巻の展開を見て、3巻目を買うかどうか決めよう……。
スポンサーサイト