久しぶりに映画で泣いた……。
しかも途中でオチが大体読めてしまったにも関わらず、それでも泣けた、「マーニー」の正体。
舞台は北海道の田舎の湿地。
こういう風景、ジブリの画って温かみがあって好きだなぁ。
「マーニー」の時間だと……昭和初期か……大正時代といったところ?
パッと見は華やかな、欧州貴族のサロンのような夜会風景。
でも実際は……。
不思議な少女と出会った、その季節は折しも「夏休み」、といったあたりも彼女の正体に勘付くヒントかも。
――ちょうどお盆の季節ですもんね、そういえば。
この作品、宮崎駿も高畑勲も一切関わらなかった、という事ですが。
――充分、楽しめたと思います。
ちまたではジブリ解散説とか囁かれてるけど……、もう少し、頑張って欲しいなぁ、と思います。
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