

最近、3部作って多いな~、と、思いつつ、このシリーズもとうとう終章。
女王に呼ばれ、突然の対面の叶ったメロウ。
でも、その結果明らかになった事実に打ちのめされるメロウ。
――で。その後、美味しいところを持っていくのは勿論エイディ、なのですが。
私的には当て馬シャーディーの方がキャラ的に好きだなぁ。
何か色々、前回から本当に色々ご愁傷様、と言いたくなるようなシャーディー。
正直、『精霊歌』という観点を除けば絶対シャーディーの方がいい男だと思うんだけど。
でも、まあ。この小説の筋、メロウの目標から言ったらやっぱりエイディになるんだろうなぁ。
一番、散々ごねていたラヴィの命懸けの後押しとか。
それでもやっぱり締まり切らない二人の関係とか。
まぁ、お話としても面白かった、かな。
某作曲家のツンデレぶりとかね。
素直じゃないキャラクターの多い話だったなぁ。
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