元々、どちらかといえば贅沢品に入るお値段だったうなぎ。
近年、それがさらに顕著となり、よっぽど何かのお祝いでもない限り手の出ない値段になりつつあるうなぎ。
豚バラとか、他の物を蒲焼味にしたあえての「にせもの」がスーパーの棚に並ぶのが当たり前になりつつある今日この頃。
しかも先日絶滅危惧種とかいう物に認定されたそうで、さらにうなぎに手が出しにくくなりそう……。
――個人的には別に無くても困らないかなぁ、とは思いつつ。
けど、夏バテ対策の食材としてはかなりメジャーなモノだけに――冬至にかぼちゃ、クリスマスにケーキや鳥、節分に煎豆、ひな祭りに桜餅、端午の節句に柏餅、といった具合に土用の丑の日くらいはうなぎに手が出るといいなぁ、とも思うわけで。
そういえば。昔、新宿の甲州街道と明治通りの交差点の付近に美味しいうなぎ屋さんがあったのだけど……、あれ、今もまだあるのかな?
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