

黎鳴のお師匠様揃いぶみ!
季和はかねてから登場し、基本、ほのぼのとしてらしたのに対し、黎鳴が「邪妖のような」と称する剣の師匠と、かつて「毒を盛られた」と証言していた薬師の師匠が時同じくして登城。
「とっとと黎鳴と別れろ」と凄まれ、黎鳴に批判的な台詞を浴びせる彼らに敢然と立ち向かう――、のですが。
この回で本当に面白いのはそこではなく。
うっかりお酒を入れてしまった鈴花の活躍が――最高です。
でも、この回で重要なのはこれではなく。
そう、今回今まで伏せられてきた重要な事柄がいくつも明かされています。
アレとかソレとかコレとか。
けど、未だのらりくらりと躱す某太白国使節の正体は残念ながら次回以降持ち越し、そしてとうとうアノヒト登場。
しかもどう見ても穏やかじゃない登場方法。
今回は出だしこそアレでしたが、最終的にはまあ、丸く収まったかな……という感じだったのに、またひと波乱、それも今回の比でなく厄介なことになりそう……。
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