前回、あまりいい待遇を受けていなかったケイオニウス。
今回は彼の面目躍如の回、だったような……。そう、前回は女好きのダメな人、という印象しか抱けなかった彼が、今回はちょっと格好良く見えた……。
いや、結局何をしても必ず枕詞に「女好き」の一言が付き。
「最後に……」と、枕元に呼ばれたルシウスに託す女性への書翰の多さなどみると……笑わずにいられないのですが。
疫病にやつれた身体でも“兄”の前に立つ彼は……、まあ、格好良かったかな。
それ以外は……、もう、あれは笑うための映画ですよね。阿部さんが楽しすぎます。
基本、登場人物はほぼ前回と変わらず。
そして、ルシウスたちの裏で……彼がタイムトリップするたびに何か歌ってらっしゃるあのおじ様にも今回、ちょっとした危機が訪れています。
前回のラスト、死没年不明となっていはずのルシウスの最期について触れられていますが……、これは今回も数がとれれば「Ⅲ」……、ありえるのかな?
それにしてもあのルシウスは、阿部さんだからこそ、だなぁと。前回にも増して思う……。
次は……ネイチャーが観たいと思うのだけど。今季――夏にかけて観たい映画がたくさんあって、嬉しいけどお財布的に悲鳴を上げたい気分……ヽ(;▽;)ノ
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