劇場版 名探偵コナン『異次元の狙撃手』

――と、いう訳で。観てきました、まずはコナン！

まず最初のツッコミどころは……とりあえず、蘭。今回、新一との直接の絡みはなく、蘭とのLOVE要素は低め……でしたが。彼女、どこまで強くなるんでしょう……？
前作でプロのスパイを相手に戦った……と思えば今度はプロの兵士とか！

……単に銃やナイフを持っただけの素人相手ならまだしも。たかだか都大会優勝程度の実力でプロの兵士相手に戦えるものなの……？
――って、ツッ込んじゃダメ……なんですよね、きっと。

そして灰原も、今回は探偵団のお守り的な役回りが多く――ってかこれに関しては前作もそんな感じだったけど。

つまり、今回美味しい部分を持ってったヒロインは、ボクっ娘世良真純だったわけで。
そして、全面的にFBIとの連携操作。
お陰でコナンが動く、動く、動く。

アノ人の正体に関しては……正直、「ああ、やっぱり」と思っただけだったけど。あの人が乗る車の色が……、アレはやっぱりワザとなんですかねぇ？
けど、彼の正体はともかく、その事実を知っていた人物については、ちょっとぴっくり。
そっか……、知ってたのかやっぱり。

けど、これでバーボン・赤井が揃って……。あ、でもコミックスで出てきたあの世良のとこにいたチビッコ、あれは何だ？？？

コナン連載２０周年、って言われると、「おぉ、スゴイ」と思う一方、もうそんなに経ったのかと少し切なくなるけど。どうやら来年もやっぱり映画やるらしい。
こうなると……映画も２０周年いくのか？

まだ連載続くの？？
……一体いつまで続くんだろうか？

とりあえず今回の映画は面白かった、という事で。

来年も期待しておきましょう！