人気漫画「名探偵コナン」が2014年で連載20周年を迎える。物語もゆっくりとクライマックスに向かう中、作中最大の謎「黒ずくめの組織」の実態は未だ明らかにされていない。
そうした中、作者である青山剛昌さんが1月4日のファン交流イベントで「黒ずくめ」に言及する一幕があった。組織のボスについて「もう登場している」「阿笠博士じゃない」などと話したことで、インターネット上ではさっそく注目を集めている
(J-CASTニュース 1月7日(火)17時41分配信)
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000005-jct-ent&pos=5
そぉかぁ、あれからもう20年も経つのか……。
同級生で幼馴染の毛利蘭と遊園地に遊びに行って黒ずくめの男たちの怪しげな取引現場を見るのに夢中になっていた俺は背後から近づいてきたもう一人の仲間に気づかず殴られ気絶させられ、気が付いたら――体が縮んでいた!
映画やスペシャル番組の度に流されるこのナレーション。
まさにアニメ第一話からリアルタイムで見てきた「名探偵コナン」。
アニメから入って、次に原作へ……といった流れでハマった作品でしたが……。
以前、原作者青山剛昌が、初めはこんなに長い連載にするつもりはなかった、割とすぐ終わるつもりで描いていた、とおっしゃっていたこともあり。
ミステリにおいて、犯人役が顔も名前も出ない、なんてのはありえませんから、きっと黒ずくめのボスは原作第10巻までに出てくる誰かに違いない!
と、私は思っておりました。
我が弟は未だに黒の組織のボスは「阿笠博士」説が捨てきれないようですが……。
原作者様が「違う」とおっしゃるのですから、やっぱり違うんでしょう。
でも、もうフルネームで登場してらっしゃるそうで……。
うぅん、誰だろう?
個人的には松本警視とか怪しいなぁと思ってたり……してたんだけど、映画で黒の組織のメンバーに成り代わられてたなぁ、ってことで候補から外れちゃったしなぁ……。
前回、ベルモットの正体が明かされたあの大どんでん返しがあまりに見事だったため、今回の世良、バーボン、そして工藤家に住まう昴氏の三竦みがどういう展開を見せるのか……。
今度の映画は世良が絡んで黒の組織も動きそうな予告だったし、すっごく気になっております!
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