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Ayase Genya's Hobby Gallery a Fantasic Country
ほび~ぎゃらりぃ夢幻郷
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「ほび~ぎゃらりぃ 夢幻郷」は、管理人「彩世幻夜(アヤセゲンヤ)」が趣味で作った小説やイラスト作品を公開しているサイトです。

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彩世のホビー館

TV・読書・音楽等々、彩世の好きなモノ、今ハマっているもの。 独り言も含め。サイト更新情報と共に、気の向くままに書き綴ります。

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彩世幻夜

Author:彩世幻夜
1984.3.24生まれ、東京在住。趣味は読書(←マンガ込み、大半ラノベ文庫系)。
あとはイラスト描いたり、小説書いたりして、ホームページ「ほび~ぎゃらりぃ夢幻郷」にて公開しています。

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鍵屋甘味処改 4 夏色子猫と和菓子乙女




……表紙にいる娘さん、どなたでしょう?
主人公じゃありません、“彼”と歩いてる、和服姿の……
ん、和服。まさか……あれが和菓子屋の!

――なんとなくイメージしてた図と全く違う容姿にまずびっくりした、鍵屋4巻。

どんな美女がラで誘惑しようと、見向きもせず鍵に向かう、ある種つまらない男と、彼をよく知る友人Hさんが太鼓判を押していた彼がまさかの、仕事と書いて鍵と読むそれを綺麗さっぱり忘れ、こずえのもとへ文字通り飛んでくる、実に衝撃的な巻です。

これまで読んできた梨沙さんの小説には珍しく、ファンタジー要素がほぼ皆無(前の巻で幽霊騒ぎがあったので)な小説で。
ミステリーっぽいけどそこまで本格推理小説じゃないレーベルで。

このほのぼのだけどじれったいのがいいなぁ。

うん。間違いなくこの一件、のちのちまで早川さんにからかわれるネタになるんだろうな……。
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08月29日 (月)06時56分 |小説コメント(0)トラックバック (0)

赤ちゃん竜のお世話係に任命されました〈1〉






単行本が出た時点で少し気になっていたけれど、予算的な理由で購読を度々延期していたこのタイトル。
少しお安めの文庫本になって登場、ということで、ようやく読めました!

……似たタイトルの、竜の紅茶師も気になってるので、できればそちらも文庫本にしてくれないかなぁ、と、切実に思いつつ。

――まあ、レジーナ特有の超ご都合主義なストーリー展開。
ご都合主義そのものは置いて、でもまあ文章は読みやすいし。
たまに、ご都合主義なの分かってて読んでいてもあまりにわざとらしすぎてげんなりする作品もある中、これはまあそんなこともなく。

まあ、面白かったと思います。
ただ、単行本で既に2巻が出ているけど、やっぱり文庫になるまで待とうかなぁ、と思えるレベルで。
お値段気にせず、とにかく早く次が読みたい、とまで思えるレベルではなかったなぁ。

そういう意味では蔦王や詐騎士のが面白かった。
ちょっと恋愛方面、淡々としすぎてた気がします。
08月27日 (土)06時25分 |小説コメント(0)トラックバック (0)

魔王の花嫁と運命の書 男装王女と誓いのくちづけ





1巻だけでは悪くはないというレベル、と評価した作品の、2巻目が、電子書籍サイトのキャンペーンで安くなっていたので購読。

最近よく見かける、男装ヒロインの潜入モノから始まりましたが、この度の巻、男装シーンはあまり出てきません。
というか、前巻で必死に隠していたそれも、あっさりバレてるし。
ちょっとヒロインの頭の足りなさが半端ないな、と。

強いヒロインは好きですが、何度同じことをしても懲りずに繰り返す、ちょっと頭の足りないヒロインはあんまり好きじゃないんで。
しかもそのせいで必ずピンチに陥り、それをヒーローが救いに来る構図も、ね……。
ピンチにヒーローが駆けつけるのは良いけど、一応見せ場に限ろうよ、って話。

最初からヒロインに惹かれたヒーローが、ヒロインの尻拭いをして回る様を見ても面白くない!

どうも、まだ続きそうな雰囲気が残るまま、この巻も終わったけど……。
正直、定価では続きを買いたいとは思えない。
今回のように何かのキャンペーンで安くなるか、ブックオフの100円コーナーに並んでいるなら、読んでみてもいいかな、というレベルですね、これは……。
06月29日 (水)06時59分 |小説コメント(0)トラックバック (0)

聖獣様と泣きむし聖女 聖なる丘と封じられた悪魔





詐騎士の作者、かいとーこさんの新作、って事で読んでみたわけですが。

詐騎士はレジーナ文庫――基本異世界・ファンタジーに加えて割と軽く読めるのが売りのレーベルからの作品で。
今作は一迅社文庫アイリス文庫から。
一時期それなりによく買っていたのに、最近「お、」と思える新作がなくて、しばらく疎遠になっていたレーベルからの発売。

基本的なスタンスは、レジーナもアイリスもそう変わらず、ただより少女向け、恋愛色強め、レジーナよりはアイリスの方が少し話が重くなる確率は高い。
詐騎士も本当は重いはずの話をしているのに、ヒロイン、ルゼのキャラのせいか、割と軽くさらさら流されていく感じだったけど。

今回、詐欺師に登場するキャラ達と比べると、割合普遍的……というか。
強烈なキャラクター、というのは今のところ、ナシ。
多分一巻目と思われる今作、ほぼ舞台と登場キャラ、キャラ達の背景や関係性を説明するために使われているので、充分面白いけど、詐騎士と比べると、物語そのものも平坦かなぁ。

まあ、なにしろ主人公のヒロインの性格はほぼ正反対だし。
その相手役となる聖獣様も、少々S気味とはいえ、ギル様みたく鞭を持ち出す程じゃなさそうだし。

全巻通しての起承転結の“起”としてなら、それなりに面白かったけど。
今後の展開しだいではこの巻の評価も変わってくるかなぁ……。
06月23日 (木)06時24分 |小説コメント(0)トラックバック (0)

お庭番望月蒼司朗参る! ヘンペルのカラスと希望の種





シリーズのレーベルが移る前から、多少その傾向はあったとはいえ。
本当に、“アリス”にレーベルが移ってから、一冊の内容が、ページ数と共に薄くなった……o(TヘTo)

これまでだったら、前巻と今巻、一冊にまとめて出してただろうに……。

一冊一冊の進展が遅く、その点不満が残ります。

読者には既に諸悪の根源が誰なのか、明かされた上で進んでいく物語。
そのせいか、本来の敵以上に、小此木神官長の得体の知れなさが、彼をすごく悪っぽく見せる、という。
まあ、単純な良い人じゃないのは最初からそうだけど。
ここんとこ、ワルっぽい一面の方が全面に出てきてるからなぁ。

その点、最初からいかにもワルっぽく見える篠原がいいヤツに見えてくる……。
いやもちろん、仮にも四神の戦士、もともと悪い人じゃないんだけどね……?

実際、キヨちゃんを敵方にとられて、明らかに話の内容は最終章だというのに。

やっぱり一冊の内容が薄すぎる……。
レジーナとか、内容そのものが軽く読み流せる事がウリなシリーズ文庫よりもページ数が少ないとは……。

話はまだまだ面白いだけに、残念としか言いようがないです……。
06月18日 (土)11時42分 |小説コメント(0)トラックバック (0)
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